リンパダクトケアの実際の施術
優子さんのお肌再生工場のリンパダクトケアには、上半身のコースと下半身のコースがあります。そのときのお時間や他の施術との組み合わせの都合でお選びいただくことができます。
各コースのターゲットとなっている場所は、
上半身コース ==> ターゲットは、腕、顔、頭、胸
下半身コース ==> ターゲットは、脚、お腹、骨盤周辺
気になるところがターゲットになっているコースの施術を受けられると良いと思います。
もちろんリンパは全身を巡っていますから、両コースを合わせて全身を流すのもオススメです。
現在、メコリヤの美容矯正は
小顔矯正コース
お腹やせコース
脚やせリンパコース
腕やせリンパコース
として提供させて頂いております。
それぞれに、リンパダクトケアの技術が組み込まれて、進化を遂げています。
リンパダクトケア 上半身コース
上半身のリンパダクトケアでは、鎖骨の付近の刺激の仕方が重要です。
左右でリンパ本幹の流れが異なるので、それに合わせた微妙な技術になります。
画像は腋窩のリンパ節を操作しています。
リンパ本幹やリンパ節への刺激は、その場所だけでなく、その周りから身体全体の循環を改善する目的で行っています。
これは、頚部のリンパ節を狙っています。
お顔のリフトアップ、小顔矯正には欠かせない施術です。
リンパダクトケア 下半身コース
下半身のコースは、お腹への刺激がポイントになります。
お腹は非常にデリケートな場所なので、特に高い技術と細心の注意が必要です。
でも、上手く使えば下半身のリンパの流れを一気に改善することも可能です。
乳ビ槽、腸リンパ本幹へのアクセスをイメージした施術です。
これは、下肢への施術シーンです。
ももの内側を狙っています。
下肢のリンパの流れを改善するには、内側への施術が大切です。
イメージがわきましたでしょうか?
画像でお伝えするのは難しいですね。
いずれ動画のアップも検討いたします。
※動画をアップしました
リンパダクトケアは、身体の内側や前側などの、通常のマッサージなどではあまり刺激しない部位を使うことが多いです。
リンパの流れや滞り、施術の効率を考えると自然とこの形になりました。
これは、東洋医学でいうと「陰の経絡」の流れる場所になります。
東洋医学の陰陽の解説は、この場では割愛させていただきますが、身体の水分の移動は陰に属するので、リンパへのアクセスに「陰の経絡」を使うことは東洋医学の立場からも理にかなっています。
しかし、「陰の経絡」は「陽の経絡」に比べるとデリケートで、使い方が難しいのです。
メコリヤ(優子さんのお肌再生工場)のリンパダクトケアでは、オステオパシーの技術を取り入れることにより、この難しさをクリアして流れの改善を引き出すことに成功しています。
是非、体験していただければと思っております。